足底筋膜炎
- 朝起きて床に足をついた時に鋭い痛みを感じる
- 運動した後しばらくすると痛みが走る
- 椅子から立ち上がろうとした時に痛む
- 足の裏がズキズキ痛む
なぜ足底筋膜炎は起こるのか|まっすぐ整骨院グループ
足底筋膜はかかとからつま先まで足の裏に広がり、衝撃を吸収する働きがあります。これらはふくらはぎの筋肉からつながっているもので、運動などでふくらはぎの筋肉に過度の負担がかかり続けることで起こるとされています。
足底筋膜はテントを貼ったように、足の裏の骨を持ち上げ、アーチを作る働きがあります。このアーチがあることで、歩くときや走るときの衝撃を吸収するクッションの働きを作っています。しかし、偏平足など足の裏のアーチが失われ、足底筋膜が働かず、足の裏のクッションの機能が失われた状態で生活し続ける足底筋膜炎が起こりやすいとされています。
足底筋膜炎を放っておくと・・・|まっすぐ整骨院グループ
- 痛みにより正しい歩行ができなくなり別の場所に負担がかかり膝や股関節などが悪くなる。
- 足底筋膜の炎症が慢性化してしまい、難治性足底筋膜炎をなる。
- 歩行困難となり足の骨に対して、必要な刺激不足が起こり、骨粗しょう症をきたす。
- 左右の足のバランスが崩れ、身体全体の骨格の歪みにつながる。
一般的な足底筋膜炎の治療として、インソールを作り足底にかかる負担を減らしたり、内視鏡による手術や体外衝撃波治療といったものがあります。インソールは今の悪い状態に合わせて作られるので根本的な改善になりません。手術も同様に悪い箇所のみを切断するだけですので、違うところがまた痛くなります。また体外衝撃波の有効性は60%~80%と言われています。必ず治るものでなく、逆に痛みが悪化する方もおられるとされています。
まっすぐ整骨院グループ(港区の八幡屋鍼灸整骨院、大正区のまっすぐな鍼灸整骨院、西成区の千寿鍼灸整骨院)の足底筋膜炎施術|まっすぐ整骨院グループ
足底筋膜炎にはまず、足の指の働きを取り戻させることが重要です。足の指は地面をしっかり掴む働きがあります。しかし、近年の靴やサンダルなどは足の指を使わずに歩くようになっています。この事により足底筋膜炎の方が増えています。足の指の機能を取り戻すための指の運動を行います。
機能を取り戻しながら、痛みをまず取り除くため、光線療法を足に行います。光線療法とは、人工の太陽の光を浴びせることで、血流を上げ炎症成分を流しきることで、炎症を抑えます。また、光線により細胞の活性化が行われるため、足底筋膜の機能を取り戻し、再発が起こりにくい状態になります。
足底筋膜炎の治療は長い期間かかるものではありません。痛みは1回から数回の施術で取り切れます。しかし、足底筋膜炎になってしまう原因の発端は、体の歪みや関節の問題など人によりさまざまです。その原因を取り除くことが根本治療になります。
今の辛い痛みを二度と経験しない未来、私たちにお任せください。