半月板損傷
- 膝を曲げ伸ばしすると痛い
- 膝に水が溜まっている
- 急に膝が動かなくなることがある
- 膝が痛くて歩けない
- 膝を動かすとパキパキと音がなる
なぜ半月板損傷が起こるのか?|まっすぐ整骨院グループ
主な原因として、スポーツなどでの怪我によるものと、加齢により傷つきやすくなっている半月板に、微妙な外力が加わることで損傷するものがあります。
スポーツなどでは、膝に体重がかかった状態で、ひねりや衝撃が加わると半月板を損傷するものがあります。また、前十字靭帯損傷などの膝周りの靭帯を痛めている状態に合併して起こるものも多いとされています。
また、加齢により半月板は変性し、僅かな衝撃でも損傷してしまいやすくなります。40歳以上の方は、ちょっとした外傷により起こりやすくなります。
このように、原因はさまざまであるため、損傷の形もさまざまであり、形態により変性断裂、水平断裂、縦断裂、横断裂に分類されます。
半月板損傷を放っておくと・・・|まっすぐ整骨院グループ
- 関節軟骨までも傷つけ、状態が悪化します。
- 関節の保持ができなくなり変形をきたします。
- 関節内に炎症が起こり、膝に水が溜まります。
- 膝を曲げ伸ばしできなくなる。
半月板損傷の診断として、MRI検査を行われます。レントゲンには半月板は写らないため、MRIによる診断を受けることが間違いありません。
一般的に、リハビリテーションやヒアルロン酸注射、抗炎症薬の処方などの保存的治療を行われます。状態によってはそれで改善する方もおられます。しかし、状態が変わるわけではないので、症状のある方は手術を迫られることがほとんどです。
手術には、切除術(損傷した部位を切り取る)と縫合術(損傷した部位を縫い合わせる)の2種類があり、通常は関節鏡を使用した鏡視下手術が行われます。
一般的に、スポーツなどへの復帰までの期間は、切除術では術後2~3ヵ月、縫合術では術後4~6ヵ月のリハビリが必要とされています。
まっすぐ整骨院グループ(港区の八幡屋鍼灸整骨院、大正区のまっすぐな鍼灸整骨院、西成区の千寿鍼灸整骨院)の半月板損傷の施術|まっすぐ整骨院グループ
半月板損傷は膝の関節が不安定な状態で起こりやすいとされています。損傷が起こるということは関節を支える筋肉のバランスが崩れ、関節の位置がずれてしまっている可能性が高いです。損傷が起こった後もバランスの崩れた使い方をすれば症状が悪化してしまうため、関節の位置を正しい状態に戻し、筋力バランスを整えることが重要になります。
まず歪んでしまっている関節を、骨盤矯正・姿勢矯正により関節の位置を正しい状態に整えます。この時に、膝だけでなく骨盤、背骨、股関節、足首など体全体を整えることが重要になります。特に、膝は股関節と足首の間にあるため、股関節と足首が歪んでいると膝にかかる負担が大きくなってしまいます。これは手術をした後も同じで、たとえ膝を手術したといっても歪んでいる状態が改善されていなければまた症状を再発する恐れがあります。
歪みを整えながら楽トレを使用し、関節を保持するためのインナーマッスルトレーニングを行います。インナーマッスルを鍛えることで関節の歪みを予防し、日常での関節への負担を軽減させることができ、再発防止につながります。
怪我をして落ち込んでいる方や、手術までしたが良くならずお悩みの方。
まっすぐ整骨院グループにお任せください。