片頭痛
- こめかみから目のあたりがズキズキと繰り返し痛む
- 痛みが出るのは月に1~2回から週に1回など、周期的に起こる
- 体を動かすと痛みが強くなるので出来ればゆっくりしたい
- 頭痛が起きると吐き気がしたり、光や音・匂いに敏感になる
こんな症状があれば片頭痛の可能性があります
頭痛を訴える方の約9%が片頭痛と言われていますが、痛みの程度は強く、日常生活に支障をきたす方も多くおられます。
前兆として、目がチカチカしたような症状が数分から数十分程度出て、治まると片頭痛の症状が出る方もいます。
※前兆が起きても痛みが出ない、もしくは前兆がない場合も多くあります。
なぜ、片頭痛は起こるのか?|まっすぐ整骨院グループ
これ!と言ったはっきりとした原因は解明されていませんが、
脳の視床下部が刺激される事で、脳の血管の周りにある三叉神経に炎症が起こる事で発生すると考えられています。
視床下部では、体温調整・睡眠・食欲・女性ホルモンの分泌などを行なっているため、自律神経の乱れ・冷え・睡眠不足や寝すぎ・空腹・ストレス・気圧や気温の変化・飲酒や喫煙・悪臭・強い光・女性であれば月経や排卵、妊娠出産、更年期といった女性ホルモンの変動などが片頭痛の引き金になると言われています。
また、チーズや柑橘系、ベリー系のフルーツ、チョコレートなどの食品も片頭痛を誘発することが知られています。
片頭痛の治療として病院では薬物療法が中心で、三叉神経の炎症を抑えて片頭痛の発作を抑える薬が第一選択となり、痛みの緩和の為に一般的な痛み止めが処方されることもあります。
また、痛みの時間や頻度を減らすことを目的に予防薬を日常的に服用することも考えられます。
当院の片頭痛への施術|まっすぐ整骨院グループ
片頭痛の改善には、自律神経を整える事が欠かせません。
自律神経とは、脳の視床下部から脊髄を通り全身に張り巡らされている神経で、姿勢が悪く背骨がゆがんでいると自律神経が乱れる原因になります。
当院では、姿勢を改善して自律神経を整える為に、まずは骨盤と背骨を矯正して歪みを整え、正しい姿勢を作ります。
さらに、骨格を支える為のインナーマッスルを鍛え、正しい姿勢の保持を目指します。
インナーマッスルは身体を支える為に身体の深くにある筋肉で、アスリートでも狙って鍛える事が難しいとされております。
当院の楽トレ(EMS)を使用する事でインナーマッスルを有効的に鍛える事が可能です。
歪みを整え、正しい姿勢の保持が出来るカラダへ変える事で自律神経が安定します。
また、過度のストレスなどで視床下部が疲労している場合があります。
当院では、水素吸入療法により視床下部の疲労を回復し、片頭痛の原因を根本から改善します。
片頭痛に悩まれている方、薬に頼らず当院で根本から改善してみませんか?