捻挫・打撲
- 階段を踏み外し足を捻って足首が腫れている
- スポーツをしていて足を捻って歩けない
- 強くぶつけて内出血を起こしている。腫れがある
- 患部を触ると強い痛みがある
- 湿布をしても痛みが治まらない
捻挫とは?|まっすぐ整骨院グループ
捻挫と聞けば足首を思い浮かべる方が多いと思いますが関節があるところはどこでも起こってしまいます。
手をついて手首を捻ると手首の捻挫。車を駐車しようとして後ろを振り返ったときに首を痛めるのを頚部捻挫といいます。
関節に不自然な力が加わって関節の可動範囲を超えるような動きを強制された時におこるケガでレントゲンを撮っても異常がない関節のケガを捻挫と言い、靱帯を損傷した状態を指し、痛み、腫れ、患部に熱感、内出血なども生じます。
関節を構成する骨と骨の間にずれがないと捻挫、ずれが生じたものを脱臼、亜脱臼といいます。
これらの骨と骨をつなぎ、関節の動きをコントロールする重要な役目をするのが靱帯で関節多数の靱帯で支えられているのでこれが伸びてしまうと元に戻らないので関節が不安定になるので捻挫を起こしやすくなったり、安定させるために周りの筋肉がかばい負担がかかってしまいます。さらに身体の歪みにもつながりますので早めに治療を受けにいきましょう。
症状としては
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・痛みや腫れは少ないが、靱帯は伸びているが断裂していない
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・痛み、腫れもあり、靱帯の一部が断裂している
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・激しい痛み、腫れがあり、靱帯が完全に断裂していて関節が不安定
打撲とは?|まっすぐ整骨院グループ
打撲は『打ち身』とも言い、身体の一部をどこかにぶつけたときにおきるケガのことをいいます。
スポーツをしているときには激しく相手とぶつかったり、転倒した際にぶつけたときに起こります。軽度の損傷であれば患部を圧迫したときに痛みを感じる程度ですが、中程度以上になれば、患部に腫れが起こり熱感を感じたり、ぶつけたことにより皮膚や、皮下組織の血管や筋肉が傷つき、内出血を起こします。
腫れが強い場合には血管や神経を圧迫してしまい壊死を起こし痛みやしびれなどの知覚異常や運動麻痺を起こしてしまう恐れもあります(コンパートメント症候群)。打撲は全身どこでもおこり、損傷するのは皮下組織と筋肉であり、頭部や胸腹部、骨盤などの場合では脳や肺、肝臓、脾臓などの重要臓器の損傷にも注意しなければいけません。
痛みも強く出るため、歩行が困難になってしまい、損傷部位をかばうために身体を歪めてしまい、他の場所にも負担がかかってくるので、治療を早く行わないと関節や筋肉の柔軟性が悪くなり正しい身体の使い方ができなくなってしまいます。
捻挫・肉離れを起こした際の応急処置|まっすぐ整骨院グループ
捻挫や肉離れを起こした際は、専門家に早くみてもらうことが重要ですがすぐにいけない場合の応急処置として『RICE処置』という方法を用います。
捻挫や打撲などの処置にも活用できますので覚えておくといいでしょう。
R:安静 (Rest)
患部を無理に動かさずに安静にする
I:冷却 (Icing)
患部を氷などで冷やし、炎症を抑える
C:圧迫 (Compression)
患部にテーピングなどを巻き圧迫し、腫れや内出血を抑える
E:挙上 (Elevation)
患部を心臓より高い位置にし、腫れを防ぐ
これをすることで痛みを和らげ回復を早めることになりますので出来る限り行い、当院へお越しください。
まっすぐ整骨院グループ(港区の八幡屋鍼灸整骨院、大正区のまっすぐな鍼灸整骨院、西成区の千寿鍼灸整骨院)の捻挫・打撲の施術
まっすぐ整骨院グループの捻挫・打撲治療では、まず痛み・炎症を抑える為に特殊電気『ハイボルト』を行います。『ハイボルト』は筋肉の緊張と神経の興奮を抑えることで痛みの鎮痛を行います。血流を促進させるために『光線療法』で患部に人工的な太陽光を浴びせることで、血流を上げ炎症成分を流すことで炎症をよりはやく抑えることができます。
それだけでなく細胞が活性化され、筋肉の機能を取り戻し、再発しにくい状態へしていくことが重要です。
そしてテーピングで患部を固定し安静にさせます。痛みが落ち着いてきたら筋肉や、関節の柔軟性を高めていくために、ストレッチといった運動療法を行います。
自宅でできるセルフケアの指導もさせて頂きます。
早期に正しく治療を受けることで後遺症を残しにくくなります。
捻挫・打撲は骨折を起こしている可能性もありますのでそのままにせずに専門家にご連絡下さい。