スタッフブログ
大阪市大正区|月経前のイライラ解消│まっすぐな鍼灸整骨院
こんにちは!
大阪市大正区で根本改善と再発予防が得意なまっすぐな鍼灸整骨院です!
今回は、月経前の不調で最も多くみられる“イライラ“についてお話します。
月経前になるといつもなら何ともないことに何故かイライラしてしまう。
女性の皆さんなら1度は経験したことないでしょうか?
- なぜ月経前になるとイライラするのか
以前は女性ホルモンのバランスと考えられていましたが、現在では女性ホルモンのバランスだけでなく、脳の中枢である視床下部によるものとの考え方が主流になっています。
月経の仕組みとして、脳の視床下部から下垂体、下垂体から卵巣・子宮へと指令を出すホルモンがあり、それぞれがホルモンの分泌量をコントロールしあっています。
排卵から月経までの黄体期に卵巣からエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌され、妊娠が成立しなかった場合、黄体期後半にエストロゲンとプロゲステロンの分泌が急激に低下して月経になりますが、この時に脳の視床下部と下垂体が対応しきれなくなる事でイライラが起こると考えられています。
視床下部は脳の中枢である為、自律神経が大きく乱れ、イライラするなどの症状が出ると言われています。
また、排卵日付近でも視床下部の働きが増える事も想定される事から排卵日付近に症状がでる方もいると考えられています。
- 自分で出来るセルフケア
①バランスのいい食事を心がける
食事の摂り方で体重やむくみ、腸内環境に影響する事で月経前のイライラを悪化させる事があります。特に血糖値を急激に上昇させる食べ物(チョコレートやケーキや果物、ジュース等)は避け、食物繊維の多い食事(穀類、豆類、芋類、野菜やキノコ等)を心がけ、腸内環境を整えましょう。
➁アルコールやカフェイン、塩分の高い物を控える
アルコールやカフェイン、塩分はむくみやイライラ、緊張感を高める作用があります。
症状が辛い時はなるべく控えましょう。
③普段から適度な運動をする
適度な運動は血行促進、免疫力の向上、睡眠の質が上がる、ストレス発散など様々な効果があり、月経前のイライラを落ち着かせる効果があります。
④月経ダイアリーをつける
スケジュール帳や日記、スマホなどで記録を付け、どんな時にどれくらい辛いのか、自分の身体を知っておくことで対策が立てやすくなります。
薬物療法
経口避妊薬(ピル)を服用する事で女性ホルモンを安定化し、症状を落ち着かせる事が出来ます。
近年、低用量ピルや超低用量ピルも開発され、副作用も少なくなってきています。
- 当院での月経前のイライラに対する施術
当院では、月経の周期や睡眠・食事などの生活習慣を詳しくお伺いしてから、APブレイン療法や骨盤・姿勢矯正、はり灸による施術をご案内させていただきます。
月経前のイライラは自分を知って対策すればちゃんと改善していきます。
もし一人でお悩みの方がおられましたら、まっすぐ整骨院グループに一度ご相談ください。
まっすぐ整骨院グループ大阪市内の店舗情報はこちら⇩
まっすぐ整骨院グループ泉佐野市の店舗情報はこちら⇩
まっすぐ整骨院グループ池田市の店舗情報は⇩