スタッフブログ
大阪市内で『梅雨時期の体調不良』でお困りの方へ
こんにちは!大阪市港区でお身体の不調・悩みの根本改善が得意な八幡屋鍼灸整骨院です。
今回は『梅雨時期の体調不良』についてお話しさせて頂きます。
今年は平年より21日も早く梅雨入りし、梅雨時期になると体調を崩しやすいと感じる方も多いのではないでしょうか?
これを『梅雨バテ』といい、3人に1人が経験したことがあるといわれています。
『梅雨バテ』とは?
梅雨時期は雨や曇りの日が多く、気圧が下がり、身体を冷やしやすく、日照時間の不足や湿度が高くなることで、自律神経が乱れやすくなります。人間の身体は自律神経とよばれる『交感神経』『副交感神経』の2つがバランスをとっていることで私たちの健康を保っています。自律神経のバランスが崩れることにより、不調を起こしやすくなるので『梅雨バテ』と呼ばれています。
雨の日は低気圧とよばれ、字のごとく気圧が低くなります。気圧とは空気の重さによって押される力のことをいい、自律神経の働きにより同じ圧力で体内から押し返すことでバランスを保っています。
気圧が低下すると大気からの圧力が低くなることにより身体は膨張し、血管やリンパの流れる圧力が低下し、血流、リンパの流れも低下します。それだけでなくいつも以上に身体の歪みが生じることにより、筋肉の異常筋緊張や内蔵機能の低下を引き起こし、体長不良や肩こり、頭痛にもつながってしまうのです。
『梅雨バテ』に多い症状とは?
倦怠感・疲れがとれない・イライラ・めまい・肩こり・腰痛
関節痛・胃腸障害・食欲低下などがあります。その中でも圧倒的に多いのが『頭痛』です。特に梅雨は湿度が高く、夏ほど気温が高くないため、人間が生きる為に重要な体温調節がうまく機能できないため、汗が蒸発しにくく、体温が身体の中にこもってしまいます。これが『倦怠感』となるのです。また身体の水分が不足することで脳に向かう血液量が減少し、酸素が脳に充分に届かなくなり、『頭痛』を起こしやすくなるのです。
『梅雨バテ』を予防するには?
◎水分をしっかりとる
1時間に身体が水分を吸収できる量は200mlといわれています。
1時間に1回コップ1杯程度常温のお水を飲むようにしましょう。
また、アルコールやコーヒーなどの利尿作用が高いものは余計に脱水を促すことになるので注意してください。
◎日常生活の見直し
十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動、身体を冷やさない服装を心がけましょう。
コロナ禍で精神的、肉体的にもストレスがかかっているので十分な休養をとり梅雨を元気に乗り越えていきましょう!
大阪市内のまっすぐ整骨院グループ(大阪市港区の八幡屋整骨院、大阪市大正区のまっすぐな鍼灸整骨院、大阪市西成区の千寿鍼灸院整骨院)では、その原因を突き止め、お身体の不調の根本改善・再発予防を行っています。
『梅雨バテ』による不調でお困りの方はぜひ、まっすぐ整骨院グループにご相談下さい!
症状の根本改善、再発予防についてはこちら➔頭痛でお困りの方はコチラ